丁寧な管理の下で育てた希少な国産うなぎ。ふわっと繊細で、香ばしい風味は格別な美味しさ
うなぎは、鈴木その子の大好物であり、食養理論を象徴する、特別なごちそう
夏の元気を後押しする食品として、日本の夏には欠かせないうなぎ。高カロリー、高脂肪食品の代表選手ながら、調理法次第では思う存分楽しめるという、鈴木その子の食養理論を象徴するごちそうとして、著書『やせたい人は食べなさい』の表紙を飾っているのは、皆様もご存じの通りです。何よりも鈴木その子自身、うなぎが大好きで、当時の定例会でふるまった自作のうなぎ弁当は、大変な人気だったと今も語り継がれています。
安心・安全の環境下で飼育した希少なうなぎは特有の臭みもなく、繊細で風味豊かな身質が特長
安心・安全な環境で育てた、美味しいうなぎ。この一見当たり前のようでいて、実は希少なうなぎを吟味し続け、現在は高知県内の養鰻場で、稚魚から丁寧な管理下で育てたうなぎを使用しています。うなぎは、稚魚から成魚になるまでの日数が一番長い場所を産地として表示するのが一般的。稚魚から成魚まで同じ場所で飼育されること自体、大変稀なことなのです。 また、飼育では抗生物質や抗菌剤が使用されるケースがほとんどですが、SONOKOのうなぎでは稚魚時は不使用。川海苔や納豆菌など安心の飼料のみで育てています。さらに、自然に近い環境で、水槽内も過密にせず、のびのびと飼育。加工前に地下水で締め、特有の臭みや余分な脂肪を除去することで、ふわっと肉厚ながら繊細で、クセや臭みのない、風味豊かな身質を実現しています。やわらかなのに、箸でつまんでも崩れない、プリプリとした食感は格別です。
絶妙な味付け、国産山椒がうなぎを一層美味しく。栄養豊富なうなぎで、夏を元気に乗り切ろう!
味付けは、うなぎそのものの風味を生かし、濃くなりすぎないように工夫。化学調味料や増粘多糖類は使わず、しょうゆやみりん、砂糖、水あめなどの中に、魚醤を加えて旨みを高めているのがSONOKO流です。また、山椒にもこだわり、貴重な国産100%の山椒を使用。国産ならではの奥行きのある香りや風味が、うなぎの美味しさを引き立てます。 おすすめは、湯煎で少し戻したうなぎを、アルミ箔を敷いた魚焼きグリルやオーブントースターで焼き、やや焦げ目を付けてから食べること。さらに香ばしい風味が際立ちます。うなぎにはビタミンAやビタミンB群が含まれ、栄養豊富。うな重やひつまぶし、ちらし寿司や、鰻巻きなどのアレンジメニューも楽しみながら、暑い夏を元気に過ごしましょう。