美味しい、やさしい、常温保存ができる!
三拍子そろった夢のようなプリンの誕生
洋菓子のラインナップ充実のために誕生した初代ドリームプリン。 最大の特徴は、その美味しさそのままに食品添加物を使わずに常温保存ができることでした。 そんな画期的なプリンが生まれたのも、SONOKOならではのこだわりがあったからです。
今でも復活の要望が絶えない、あの“幻の製品”が名前の由来。
カスタードの他に、ムースのような濃厚な味わいの「チョコ(左)」と、えびすかぼちゃの甘さ際立つ「かぼちゃ(右)」もありましたが現在は製造中止に。
1994年-2007年頃まで、デニッシュ風のパン生地に特製シロップをかけ、その上にカスタードクリームとリンゴのシロップ漬けを乗せた、シナモン風味の「ドリームパン」という人気製品がありました。当時多くの会員様から増産の要望があったものの、プレゼント製品としてつくるだけでも手一杯。残念ながら現在のSONOKOでは製造自体ができなくなってしまいましたが、今でも人気が根強く復活の要望が絶えません。そんな“幻の製品”ともいえるドリームパンと同じ、“ドリームシリーズ”のいち製品として生まれたのがドリームプリンでした。原材料は吟味した卵や牛乳といったシンプルな素材のみ。風味付けにはリキュールを使用し、食品添加物は加えず、それでいて冷蔵や冷凍のほか常温保存もできるという、当時としては画期的なプリンでした。
常温保存でも美味しい秘訣は、カラダ想いのやさしい配合
現在の「ドリームプリン カスタード」にもその原材料や調理法は受け継がれています。特にこだわっているのが原材料の配合。材料を固め、なめらかな口当たりに仕上げるため、寒天・こんにゃく・でんぷんを使用しています。そして、卵・牛乳・生クリームが占める割合を全体の約60%にすることで、家庭でつくるプリンに限りなく近いカラダにやさしい配合に。一般的にレトルトのプリンは、常温で持ち運びが可能になる代わりに、味わいや風味がチルド(冷蔵)よりも劣るもの。しかし、ドリームプリンの場合は、卵や牛乳の配分を多くすることで、まるで家庭でつくったようなやさしい味わいを常温保存でもそのままキープしています。またコクや香りづけに、卵黄と卵白からつくった珍しいリキュールを使用。シンプルでやさしいカスタード味の中にも深い味わいを加えました。
カラメルソースを別添えにすることで、一度に二度の美味しさが楽しめるように。
2005年に誕生した「初代ドリームプリン」。当時はカラメルソースが最初から乗っていました。
「初代」と「現在」とで大きく異なるのがカラメルソースです。画像をご覧いただくと分かるように、初代はカラメルソースが最初から乗っているタイプ。それに対して、現在のドリームプリンではカラメルソースは別添えにしています。砂糖のみを煮詰めてつくったカラメルソースは、香ばしい風味と甘さ控えめの大人な味わいが特徴。ひとたびカラメルソースをかければ、どこか懐かしい手づくり風のカスタードプリンの美味しさが、さらに上品な味わいへと生まれ変わります。まずはカスタードプリンだけで味わっていただき、それからカラメルソースをかけてみてください。やさしい卵プリンの味わいと、カラメルの香ばしい風味の好相性により、一度に二度、異なる美味しさをご堪能いただけます。 効率良いエネルギー補給に欠かせない“間食”。「間食は食事の一部。必ず食べましょう」と、鈴木その子は間食の大切さを語っていました。その間食が洋菓子でも楽しめるようにと生まれたのがドリームプリンです。ぜひ毎日の食事に間食を取り入れ、ドリームプリンで“ホッと甘い一息”をお過ごしください。
ドリームプリンカスタード
どこか懐かしい味わいが魅力です。