「良質な素材」と「工夫を凝らした調理法」により、
安価に、手軽に、製品がつくれる油は使いません。
油(脂質)は体温維持、肌や血管を健やかに保つために大切な栄養素のひとつ。しかし、炭水化物やたんぱく質よりもカロリーの高い脂質は、摂り過ぎると肥満や生活習慣病を引き起こす原因にも。実は肉や魚、そ して大豆などの野菜にも脂質は含まれており、素材そのものが持つ脂質だけで、必要量の脂質を摂ることができます。 それにもかかわらず、市販の食品は見た目や味わいを良くしようと余分な油が加えられているものばかり。
「ノンオイル調理・食品添加物不使用・こだわり素材」のSONOKOの食品。市販のものとどれだけ原材料や調理法が異なるのか、比較してみました
例えば市販のウインナーはプリッとした食感とジューシーな味わいが特徴ですが、その分だけ余分な油を使用しています。そのうえ保存性を高めたり変色を防いだりするために、カラダに負担の大きい発色剤(亜硝酸Naなど)が添加されている場合がほとんど。対するSONOKOの「無塩せきポークウインナー」では、調理や味付けに油を加えないだけでなく、豚肉から脂身を極力除去する作業を厳格な規定のもと、人の手で丁寧に実施。発色剤を使用しない代わりに冷凍で流通することで、安全で素材本来の美味しさが楽しめるよう仕上げています。
また、市販のラクトアイスは乳脂肪分を低くし原価を抑える一方で、味や香りづけ、クリーミーな舌触りを出すために、スナック菓子にも使われる植物油が加えられています。SONOKOのアイスも乳脂肪分が少ないためラクトアイスの部類に入りますが、一般的なラクトアイスとは植物油を使っていない点でまったくの別物。卵黄から脂肪分をとることで口溶けなめらかに仕上げ、高品質なバニラビーンズや砂糖といった安心な素材のみで風味豊かにつくり上げています。