「香り」の力を生かして、美しく、健康に。
もう一人の自分を良質な「香り」でいたわり、元気にする。
鈴木その子の哲学が今も SONOKO製品のすみずみに受け継がれています。
安全性への徹底は「香り」にまで。そのこだわりが美と健康の新しい地平に。
SONOKOの化粧品は、厳選した自然由来の美容成分を使用し、肌に負担がないように工夫してつくられています。その品質へのこだわりは「香り」にまで貫かれています。鈴木その子は「“香り”はカタチを持つ物体で あり、鼻の粘膜から入って脳に伝わり、脳や自律神経に直接作用する」「カラダに良い影響を与える善玉の“香り”とそうでない悪玉の“香り”がある」(平成14年トキノ会新聞より抜粋)と考えていました。そのため、化粧品の 「香り」にこだわるのはもちろん、「香り」の製品自体にも関心を持つようになりました。
昔から注目されていた「香り」の効用は、SONOKO製品にも。
古来から「香り」の心の健康への影響は多くの人々が注目していました。室町時代の高僧、一休禅師が「香の十徳」を広めましたが、その中でも特に「心身を清浄にする効用」を説いています。また、白檀や伽羅といった香木は、後ろ向きな気持ちを解消するために用いられていました。現代でも良質な天然の「香り」を暮らしに取り入れることで、心身ともに良好なコンディションが保てるという効果が報告されています。 また、鈴木その子が開発したナイトクリームをつけた多くの方々から「夜くつろげるようになった」といったお声をいただいていました。そんな貴重なご意見から、鈴木その子は究極の香水「その子パルファム」の開発に着手 したのです。
もう一人の自分を安心させ、喜ばせてあげることが大切。
たとえば、食べ過ぎなどで食生活が荒れると「寝つきが悪い」「熟睡できない」「イライラする」「集中力に欠ける」「便秘しがちになる」ことが少なくありません。食生活の乱れの原因のひとつに、神経の不安定が考えられます。では、神経を安定させるためにはどうしたらいいか。鈴木その子は「もう一人の自分を大切にすること」と考えました。四六時中食べ続けていると、もう一人の自分は休むことなく消化・吸収を繰り返し、睡眠にも集中できません。これらを回避するには、けなげに働くもう一人の自分を安心させ、喜ばせてあげることが大切です。そのために鈴木その子は、そんなもう一人の自分をいたわり、神経を安定させることを追求したのです。
「その子パルファム」誕生。そして現在も続く「良い“ 香り”」の追求。
鈴木その子の「良い“ 香り”」とは「美容や健康に良い“香り”」であり、嗜好(たしなみ)のためにある市販の香水とはまったく違う性質のものです。自分に合った良い香りに包まれると、気持ちが楽になります。すると表情が明るくなり、前向きに生きるための活力もあふれてくるはずです。自然と生活のリズムが整い、その結果美容や健康にプラスに働いてくれるのです。このような構想をもとにした「香り」へのアプローチは、「パルファム」にはじまり、他にもさまざまなSONOKO製品に広がり、今もすみずみまでしっかりと息づいています。