SONOKO食品から生まれたオリジナル総菜。
素材の風味を生かした美味しさをお届けします
「トキノのり」を用い、「海苔佃煮」がリニューアル
2022年1月、「海苔佃煮」がリニューアル発売されました。SONOKOの「トキノのり」を使用し、しょうゆ、水飴、砂糖、寒天でシンプルに味付け。のりの風味にやさしい甘辛さが加わった、ごはんが進む一品です。「トキノのり」は、国産のアマノリを人の手で丁寧に何度も選別して異物を除去した、干したままの乾燥のり。繊維が長く、磯の香りが高いので、のりそのものの風味や食感が楽しめるのが魅力です。一般的なのりの佃煮の中には板のりが使われ、増粘多糖類や安定剤などで粘度を出したペースト状のものがあるため、食感や磯の香りが損なわれる傾向に。SONOKOの「トキノ海苔の佃煮」は食品添加物不使用で、丁寧に煮詰めるなど、安心・安全にこだわりながら、手間ひまかけて仕上げています。
試作を重ね、万人が美味しいと感じる味付けを開発
試作を重ね、万人が美味しいと感じる味付けを開発 「トキノ海苔の佃煮」同様に、SONOKOの食品を用いたオリジナル製品は、どれも素材の持ち味を引き立てつつ、丁寧な工程で美味しい総菜に仕上げているのが特徴です。
最も古くは「旨味数の子の再仕込み醤油漬け」(2021年に名称変更)で、鈴木その子がこだわりのレシピで完成させています。数の子は、漂白してキレイに見せるのが一般的ですが、SONOKOでは無漂白の数の子を用い、「再仕込み醤油」でしっかり色付け。「再仕込み醤油」の旨みとコク、ふくよかな香りが楽しめる、無二の数の子として長年愛されています。
「国産真さばの味噌煮」には「追い麹仕立ての生味噌」を使用しています。万人に美味しいと感じてもらえる味付けを目指し、みそ、みりん、砂糖、酒、かつお節などの配合を調整。常温で日持ちさせるための調理法やとろみ付けなどへの配慮も含め、調味液だけで7~8ヶ月も試行錯誤を繰り返し、みその風味を生かしつつ、甘みや塩みのバランスが巧みな味付けに仕上げました。同様に「真だらの味噌漬け焼き」も、「追い麹仕立ての生味噌」を生かした絶妙な甘辛さが支持を集めています。
SONOKOクオリティの総菜に、今後もご期待ください
「キムチちゃん」を使った「牛肉と春雨のチャプコギ」は、めったにない化学調味料、増粘剤不使用のキムチの素を使った総菜をつくりたいという想いから誕生しました。甘みがあってほどよい辛さの「キムチちゃん」を中心に、しょうゆやオイスターソースで全体の味をコントロール。韓国料理になじみのない方にも美味しく食べていただけるように、ごはんに合う味付けにこだわっています。また、「フレンチトースト」には「角食パン」を使用。ノンオイル調理でつくられたパンはみっちりしているため、卵液に10時間以上漬けてムラなく仕上げています。素朴ながら、たまごの味がしっかり味わえると好評です。
安心・安全、素材選び、加工、味付け、すべてにこだわったSONOKO食品。それらを用いたSONOKOクオリティの総菜をこれからも皆様にお届けするべく、日々研究を重ねています。どうぞご期待ください!