安心・安全、素材、加工、味すべてにこだわった美味しい魚総菜で、皆様を口福に
産地がトレースできる魚だけを国内で加工
魚総菜で最も大切なことは、原材料となる魚の産地、流通が明確なことです。SONOKOでは、より良い魚を仕入れるため、魚市場で直接買い付ける取引先を探したり、実際に現地に行って魚体を確認することもしています。
さらに、できるだけ魚が獲れた港近くの加工場で調理しています。加工場は、立地だけでなく、SONOKOのこだわりを理解し、一定の品質を保つことができるところを選定。スタッフが加工場へ赴き、品質管理も徹底しています。また、生鮮、加工品に関わらず、製品の放射性物質検査を自社で行い、安心を保っています。
素材にもとことんこだわりメニューに最適な品種を選択
魚は種類やサイズによって、加熱すると身が硬くなってしまいます。そこでSONOKOでは、魚種に合わせて切り方や厚み、大きさ、調味料を工夫しています。同じ魚種でも、料理の味に合うか、調理で身が硬くなり過ぎないかなどを実際に食べ比べて、食べ方に合うものが見つかるまで徹底的に吟味します。例えば数種類ある鮭製品は、味付けや加工に合わせて時鮭、秋鮭などさまざまな品種を使用するなど、風味や食感にこだわり、最適な品種を選び抜いています。
調味料や加工方法にも一工夫、美味しさにも自信!
SONOKOの魚総菜は、美味しさの追求にも一切の妥協を許しません。素材の持ち味を生かせるように何度も試作を重ね、調味液も細かく調整しながら仕上げています。例えば「金華さばのスモーク風味」では、くん液という食品添加物を使って製造する方が簡単ですが、薫香を持つかつお節エキスを使用。これは、食品添加物を加えずに、薫香と味わいの両方を付けるSONOKOならではのアイデアと工夫です。「北海の恵みごちそう丼」では、丸大豆しょうゆを使った薄口の濃縮だしに魚介類を漬け込むことで、イカやタコの白色やいくらのオレンジ色を鮮やかに見せています。
また、加工方法にも手間ひまをかけています。「国産真いわしのしょうが煮」や「国産真さばの味噌煮」の原料となる魚は、頭と内臓を一尾ずつ丁寧に取り除き、血合いも可能な限り除去。臭みやあく、内臓の汚れを除くために、水洗いの後で冷水に空気を送り込み、水にさらす下処理を実施。青魚特有の臭みを残さないようにしています。さらに、小骨ごと食べられるように加熱方法にも工夫を施しています。
素材の良し悪しがそのまま味を左右する魚総菜は、添加物を使わずにつくることが難しい食品のひとつ。そのため、味や食感、美味しそうな色を出すために、一般的には多くの食品添加物が使われることがありますが、SONOKOではもちろん、不要な食品添加物は不使用。これからも産地や品質が確かな吟味した素材を使い、味付けや加工方法にもこだわり抜くことで、安心・安全で美味しい魚総菜を皆様の食卓にお届けします。