めざせ燃焼ボディ
美と健康をつかさどる「代謝機能」エネルギーサイクル
私たちが食べた物は体内で分解され、吸収しやすい形に整えられた後、
ある栄養素は脳や体を動かすためのエネルギーに変換され、またある栄養素は体をつくる材料に使われます。
このように、エネルギーの変換や細胞の製造を「代謝」とよびます。
体が美しく健やかであるということは、代謝が正しく行われ、食べた物を無駄なく活用していることの表れなのです。
代謝の良いカラダとは?
「代謝」について正しいのはどちら?
「代謝が良いから、
ちょっと歩いただけ
なのに汗が止まらない!」
Aは残念。発汗と細胞が生まれ変わる新陳代謝は、あまり関係がありません。
発汗は、歩いてからだが熱を持ち、それを冷却しようとしている体温調節機能が働いているのであって、代謝(新陳代謝)が良いわけではないのです。
「最近太りやすくなったわ。
歳をとって代謝が落ちたせいね。」
Bは正解です。若い頃と同じように食べていたら、栄養が消費できず、脂肪として蓄積されてしまいます。
エネルギーの消費効率が良く、摂った栄養をきちんとエネルギーに変換して使いきれること、からだを作る合成活動が活発であること、
そのようなからだが「代謝が良い」と言えるのです。
カラダを支えるいろいろな「代謝」
新陳代謝
肌の再生や髪の毛の生え変わりなど、 新しい細胞が次々に生まれ古い細胞が死んでゆく「交代」を新陳代謝と呼びます。全身にある細胞は約60兆個。脳を除くすべての細胞は「交代」し、1秒間に約500万個の細胞が入れ替わっています。
栄養分解代謝
食物を栄養としてからだに取り込むには、吸収できるサイズにまで小さく分解し、使いやすい状態に変換します。この働きも代謝の1つです。
基礎代謝(燃焼系)
睡眠中でも呼吸や血液の循環が行われているように、生きているだけ でエネルギーを消費することを「基礎代謝」と呼びます。
栄養の代謝
食べ物を分解し、筋肉や皮膚などのからだを合成
エネルギーの代謝
栄養を消費してエネルギーを生み出し脳やからだを動かす
新陳代謝
肌の再生や髪の毛の生え変わりなど、 新しい細胞が次々に生まれ古い細胞が死んでゆく「交代」を新陳代謝と呼びます。全身にある細胞は約60兆個。脳を除くすべての細胞は「交代」し、1秒間に約500万個の細胞が入れ替わっています。
基礎代謝(燃焼系)
睡眠中でも呼吸や血液の循環が行われているように、生きているだけ でエネルギーを消費することを「基礎代謝」と呼びます。
栄養分解代謝
食物を栄養としてからだに取り込むには、吸収できるサイズにまで小さく分解し、使いやすい状態に変換します。この働きも代謝の1つです。
栄養の代謝
食べ物を分解し、筋肉や皮膚などのからだを合成
エネルギーの代謝
栄養を消費してエネルギーを生み出し脳やからだを動かす
代謝が悪いと...?
肌
● ターンオーバーが低下。紫外線によるダメージで肌にシミやくすみが大発生。
● 美肌のカギ、コラーゲンがうまく合成できずシワやたるみの老け顔に。
からだ
●筋肉が減って疲れやすく、いつまでも倦怠感が抜けない。
●効率的なエネルギー消費ができないため太りやすく、一気におばさんボディ化。
脳
● 自律神経に悪影響を及ぼすことで、だる重感が続く。
● 記憶力や集中力が低下してぼんやり。
歩いたり、呼吸したり、
美肌を育んだりしてくれるのも、
すべては代謝によってエネルギーが生み出されるおかげ。
では、体内に取り入れられた食べ物は私たちの体でどのように代謝に使われるのでしょう?
どうなってる?「エネルギー代謝」
からだの中の工場が、1粒のお米を
「生きる力」に変えている!
食物に含まれる糖や脂肪をエネルギーに変える「エネルギー代謝」。
これがスムーズだと、余すことなくたくさんのエネルギーをつくることができ、
食べても太りにくく、疲れにくいエコボディであるといえます。
~ 食べたものがエネルギーに変わるまで ~
食べたご飯を胃が溶かし
腸が分解・吸収
胃から腸に食物が送られたところで始まるのが食物の「分解と吸収」です。消化酵素の力を借りて、腸が吸収しやすい状態にまで食物が分解されます。これが栄養代謝の第一段階です。
腸内の善玉菌が栄養の代謝を
サポート
小腸・大腸での「分解と吸収」を助けるのが腸内菌です。腸内菌が元気で腸内環境が良いと、腸の吸収力が高まり腸から全身に栄養をとどける血液もキレイな状態を保てます。
「代謝の良いカラダ」は
全身の連携がカギ
腸で分解・吸収された栄養素は腸壁から血液に入り込み、全身の細胞に送られますが、細胞に栄養素(糖)を取り込むにはホルモン(インスリン)の助けが必要です。代謝が良いということはホルモンの分泌も良いということでもあります。
「ミトコンドリア」による
栄養代謝の完成
細胞の中に入った栄養素は、ミトコンドリアによってエネルギーに変換されます。
もしも、ミトコンドリアに変換してもらえなければ栄養素は無駄になり、脂肪として蓄積されてしまいます。栄養代謝はミトコンドリアが完成させるものなのです。
このすべてが「代謝」とよばれる働き!
「ミトコンドリア」とは?
代謝アップのカギを握る!「ミトコンドリア」
細胞の中のエネルギー工場
ミトコンドリアは、酸素を使って糖や脂肪をエネルギーに変換し熱を作り出している、代謝に関わっている器官。
1つの細胞に数百から数千(細胞の種類によって変わります)ものミトコンドリアが存在し、その重さは体重の10~20%を占めています。ほぼすべての細胞の中にありますが、加齢やストレス、運動不足が続くと、数が減少したり機能が低下したりしてしまいます。
工場を活性化して、
疲れにくいエコボディ作り
全身の細胞を動かすエネルギーを生み出す「工場」として、エネルギー代謝の重要なカギを握っているミトコンドリア。
ミトコンドリアの数が増え元気になるほど、からだ中に「工場」が増えることになり、エネルギー効率が良くなって代謝のアップへと繋がります。また、肌細胞でも「工場」が活性化すると、シワやシミを軽減し、アンチエイジングにも役立ちます。
体の中の工場を増やして活性化させることで、自らエネルギーを作り出し、使い切るエコボディへと生まれ変わり、美しく健やかなカラダへと導かれるのです。
あなたも”エコボディ”をめざして
美しく健やかなカラダを手に入れましょう!
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