「甲州織」小宮商店の傘
愛着を持って、おしゃれとして、「つくりのよさ」にこだわった日本製の折りたたみ傘をご紹介。
受け継がれる、傘職人の伝統的な手仕事をまとった傘で、お出かけの装いをアップデートしてみませんか。
一面に咲く和の華やかな花柄
表は鮮やかな無地、裏はほぐし織ならではの水彩画のような花柄で雨の日も明るく彩ります。
淡い2色と藤のシンプルなデザイン
表と裏の色が違う色になるよう二重に織られ、くすみがかった淡色が魅力です。持ち手は藤の曲がりを採用。
あまいろ折りたたみ傘
素材:生地 甲州織(ポリエステル100%)、親骨 グラスファイバー、中棒 アルミ、手元(持ち手) 藤
親骨の数 8本骨、外袋付き、日本製
小宮商店の傘づくりにかかせない「甲州織」の傘生地について
400年以上の歴史を誇り、経糸に双糸(撚り合わせた糸)・緯糸に単糸(一本の糸) を使用する織り方は他にはない山梨「甲州織」の特徴。一日に4m程度しか織ることのできない大変貴重な生地に加工を施し、高い耐水性と耐久性を兼ね備えた傘に仕上げます。さらに、今では大変希少な「小幅」の生地は端にミシン目がなく、見た目もシャープでほつれる心配がありません。
リネンとコットンの混合生地を使用。裏に黒いポリウレタン素材のラミネート加工を施し、遮光率99.99%以上。
暑い日の日差し除けに最適です。見た目も爽やか、差しても涼しく感じていただけます。
丸い持ち手と、
立体的なドット柄がかわいい
ドット柄はフリンジのような立体感があり、かわいらしさと涼しさのあるデザインです。
さりげないボーダーがおしゃれ
和の風合いも感じさせる先染めのリネンとコットンの混合生地を使用。
さりげないボーダーが涼しげなデザインです。 男性にもおすすめ。
小宮商店の傘づくり
職人の手で心を込めてつくる傘は、常に使う人のことを考え、細部にも目を向けます。 「傘生地の三角裁断」から「ロクロ巻き」 「ダボ巻き」など多くの工程を経て、やっと出来上がる傘は1日に4~5本程度。小宮商店は、1930年の創業当初から続く伝統技法を受け継ぎ、手間のかかる作業も妥協せず、ひとつひとつ丁寧につくり続けています。